秋分は後半戦の始まりです

昨日は牡羊座満月でしたね。

 

いつも、新月と満月には

お願い事や、感謝、手放したいことなどを書いています。

 

3年くらい続けているのですが、

最近は、

新月付近・満月付近は体調を崩したり、

何か大きな出来事があったりします。

 

お願い事は、叶ってるものもあれば、叶ってないものもあったり、どうでも良くなってるものもあったり。

叶わなくて良かったものもあったり 笑

 

 

昨日は、帰り道テクテク歩いていたら

色んな不安や焦りが自然とリリースされていった不思議な体験をしました。

 

私はずっと、

父親に愛されなかったという記憶を握りしめて、

これまでの恋愛でも「上手くいかなかった」という思い込みを握りしめ、

 

男性から選ばれること。

 

結婚に繋がること。

 

目に見えた形であること。

 

に、執着して来ました。

 

 

でもある時、ふとこんな曲が耳に入ってきて、

思わず手を止めて聞き入ってしまいました。

 

 

「曖昧な君の記憶

 

間違い無いのはただ一つ

 

愛されたこと」

 

 

スーっと心の中に入ってきて、

「そうだ」と思いました。

 

後から調べると

AAAのtomorrowという曲。

 

ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の

主題歌になっていたそうですね。

 

 

西島隆弘さんの、

ものすごく透き通った美しい声と相まって、

浄化されたような気持ちにさえなりました。

 

 

そこから私は自分への問いが止まらなくて。

 

愛されなかった  ←本当に?

 

大事にされなかった ←本当に?

 

結婚できなかったら落第 ←本当に?

 

って、

一個一個詰めてくと、

 

いや、私はあの時間違いなく愛されてた!

とか、

◯◯さんとは今は男女関係ではないけど、愛されて幸せな時間を過ごした!感謝しかない!

 

とか。

 

どんどん、プラスの記憶が出てきて。

 

あー私、ちゃんと愛されてるじゃん。

ここにあるじゃん。

 

って、思ったら涙が流れてきたのです。

 

 

これまでも、この手の問いかけはやってきましたが、

それでも自分がまだまだ「握りしめていたい時」や、

まだ「悲劇のヒロインでいたいとき」は、

このようにすんなりいかないですよね。

 

人それぞれにタイミングがあって、

遅くても早くても良いわけではなく、

ベストタイミングがある。

 

私はそれが今だった様です。

 

そう思ったら、

今不毛な関係になりつつある恋愛とか

失恋の痛みとか

父親との確執とか

 

少しどうでも良くなって

 

それより自分に集中しよ

ってことが、出来たような気がします。

 

 

思考が全然止まらないタイプで、

いつまでもいろんなことを考えるのですが、

良いことも悪いことも

浮かべては一喜一憂。

 

でも、そこの責任は自分にあって、

ちゃんと選択しないといけないのですよね。

 

考えても仕方ない憶測で不安を作り上げ、

いつもブルーでいるところに、

そりゃ幸せはやってこないですし、

 

やってきたとしても、きっと紛い物。

 

 

私はもっと自らの思考に責任をもって、

ちゃんと軌道修正する。

 

楽しく過ごすのも自分だし、

笑うのも自分。

 

誰かにしてもらうのはやめよう。

 

そんな時、出会った人が

ソウルメイトなんじゃないかなって

思ったんです。

 

 

だから、

一旦、

今大好きな人への執着みたいなものはリリース。

 

勇気を出して、

私は私で笑う道を選ぶ。

 

その先が交差していたらいいな、

くらいの重さが、なんだか楽です。

 

 

経過や結果は、

実験のつもりで、

ここに記していきますね。